アンティーク家具・雑貨の魅力・豆知識

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アンティーク家具の豆知識

アンティーク家具

アンティークとは厳密には100年を経過したものを差しますが、日本では一般的にヨーロッパから

輸入された古い家具をアンティークと称したりします。

アンティーク家具が人気のある理由は様々ですが、中でもデザインやクオリティーに惹かれて

好きになる方が多いようです。

クオリティーにしても昔は環境問題も騒がれてませんでしたので材料となる木材もふんだんに使用

出来ました。

一枚の板からキャビネットやカップボード、テーブルなどが制作されていましたので品質も優れ

年月が経過しても多くの人に魅力を与えられるのではないでしょうか。

使い込まれた家具にしか出せない質感や独自のオーラを感じることが出来ます。

アンティークには新品のような綺麗さはありませんがまた違った魅力がありますので、これからアンティー

クをお考えのかたはぜひ空間に一つでも取り入れてみてはいかがでしょうか。

グラスキャビネット


ステンドグラス

アンティークハウスペルラでは数多くのイギリスで使用されたステンドグラスを輸入しています。

一般的に日本で流通するアンティークのステンドグラスは1900年前半から30年代くらいの

イギリス製が多く一般の家庭の窓として使用されていました。

ガラスも当時の製法で作られており、歪みや気泡そしてしわなどとても人間が制作したとういう

温かみを感じられます。現代の画一された機械による製造ではないため同じデザインでも

一枚一枚表情が違います。

制作は鉛のケイムの溝にカットされたガラスをはめ込んでデザインしていきます。

一般的な使用はそのまま額のようにして飾ったり、窓やドアとしてしようしたりと様々です。

太陽の光がステンドグラスを通して差し込む鮮やかな色合いの変化が私たちの心を虜にしてくれます。

ステンドグラス


照明

ヨーロッパから輸入されるアンティーク照明には様々なタイプがあります。

ペンダントライト、シャンデリア、ウォールライトなどがあります。

デザインや質感がアンティークならではの魅力を感じさせてくれます。

ヨーロッパでは照明の電圧が220V〜240Vで日本の100Vに対応できるようになっています。

照明自体のデザイン性を損ねなければ配線を新しくしたりソケットを日本仕様に変更もできます。

ペルラでもオリジナリティーを損ねないように安全性を考慮して変更しています。

やわらかい光をお部屋に灯してくつろぎの時間をアンティーク照明と楽しんでみてはいかがでしょうか。

シャンデリア


シルバー製品

銀製品の歴史は古く紀元前メソポタミアやエジプト文明のころから装飾品などに用いられていました。

私たちが日本に輸入する多くの銀製品はイギリス製のものが多く純銀には銀製品の証しである

ホールマークが刻印されています。

この刻印がされている銀製品の銀の含有量は92.5%以上あり必ず刻印があります。

クオリティーでその下に位置する、いわゆる銀メッキは80%以上の含有量があります、両者には

重量感や質感、そして価格に違いがあります。

どちらにも良さがありますが、純銀製品をお探しの際にはホールマークの有無をみてください。

そのホールマークを調べれば製造された年代や生産地がわかります。

左からメーカーズマーク(製作者)、アイセンマーク(生産地)、スタンダードマーク(純銀を表す)、

デートレター(製造年)の順番です。

使い込めば使うほど輝きを増す銀製品の魅力を感じてみていかがでしょうか。

銀のホールマーク


陶器(トリオ)

英国はトリオが主流
英国製陶磁器

カップアンドソーサーとさらにもう一枚、ソーサーよりも一回り大きなプレートがセットになっているものを

トリオと呼びます。実はイギリスでは19世紀後半ごろから、この3点セットのトリオが生産されていました。

カップだけをみてコーヒー用に見えても、トリオならティー用と判断ができます。

トリオはイギリス以外の国にも見られますが、やはり紅茶の国イギリスが圧倒的に多くみられます。

アフタヌーンティーの習慣とかかわりがあるようで、紅茶を飲みながら、ケーキやお菓子を楽しむには、

カップとソーサーだけでは足りなかったのです。

ケーキスタンドのお菓子やケーキを取り分ける皿、ジャムやバターを塗るナイフがセットになっています。

つまりトリオはアフタヌーンのセッティングにはぴったりでした。そのことを裏付けるかのようにアフタヌーン

ティーの習慣が始まった1840年ごろからトリオはイギリスを中心に普及しています。

ワイルマン窯のようにティーカップのほとんどをトリオにしているメーカーもあるくらいなのです。


ホーロー缶

フラワー缶、ブレッド缶


ブレッド缶はパンの保存容器のこと。ねずみからパンを守るために、木箱にパンを入れて天井から吊り下

げたものがその原型と言われています。19世紀中ごろまでは素焼きの壷に蓋をつけたものが使われ、

その後さまざまな素材を経て20世紀にホウロウ製が大量生産されました。

また小麦粉を保存するフラワー缶も家庭でパンを焼いていた時代の必需品、大量の小麦粉が保存できる

よう高さ20〜25cmもある大きなサイズが主流でこれもブレッド缶同様、20世紀からは量産に適したホウロ

ウが主流になりました。

ホーロー缶

また写真左のまだら模様のブレッド缶はフランスが英国向けに作られた珍しいものです。


陶器ポット ボトル

19世紀後半から1950年代にかけて食品の販売に陶製の容器が多く使用されていました。ジャム、ビール、

クリーム、肉や魚の加工品、マスタード、栄養補助食品、などの食品が詰められて店頭に並んでいました。

ちなみにヴィロール(virol)の容器は牛の骨髄を濃縮した栄養補助食品を入れた容器です。瓶の中央上部

に牛の骨を握った手が描かれたマークは製造初期で非常にレアで高価、年代は1880年ごろのものです。

ヴィロル

当時の人たちはこの容器を保存しておくような物ではないので、現存するものは非常に少ないのが現状で

す。そこで当時地中に埋められたものが掘り起こされ市場に出回っています。個人商店の名の入った容器

やサイズの大きなものは希少価値があり高価。


チェスターフィールド

19世紀前半ごろにフィリップ・チェスターフィールド伯爵に由来があると言われている イギリスのソファー

で、厚みのある革を使用しており、背もたれにはボタン留めが特徴のソファーです。 

最近では日本でも新品のチェスターフィールドを見ることが出来ますが、発祥から200年近くも歴史の

あるソファーです。
     
またビクトリア時代にフォーマルなコートとして広まって行ったチェスターフィールドコートも伯爵から

由来があると言われています。
     
チェスターフィールドは丁寧かつこまめなメンテナンスで一生または次世代にも使っていただける

ソファーです。

チェスターフィールド


イギリスの家具について

18世紀の英国家具については、『英国アンティーク家具・イギリス歴史』をどうぞ
     
18世紀後半のイギリス家具の特徴については、『英国アンティーク家具の特徴・西欧の名工』をどうぞ

煙草にまつわる家具については、『イギリスのたばこにまつわる家具』をどうぞ

イギリスの照明について

照明の歴史については、『イギリスの照明事情』をご参照ください。


 

アンティーク家具・ステンドグラス・アンティーク雑貨販売のアンティークハウスペルラ

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