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覚えておいて損はなし!お家の専門用語をご紹介 その3

『折り上げ天井』一味違う雰囲気が◎

ここまでカタカナやアルファベットの難しい単語が並びましたが、こちらは日本語の専門用語です。
折り上げ天井とは、通常平面である天井に遊びを加えたデザインのこと。
天井の中央を凹ませたように折り上げた形で、この折り上げた縁や凹み部分には美麗な装飾が施されることも多く、室内のイメージを決める重要な要素の一つとなります。

日本建築でも同様の建築様式が見られ、神社仏閣、あるいは書院造の高貴な室内などに“折り上げ格天井”が用いられていました。
遥か昔に生きた日本人もまた、折り上げ天井の美しさに見惚れていたりしたのでしょうか?

想像してみると、ちょっとワクワクしてしまいますね。
アンティーク家具、特にシャンデリアやペンダントライトなどの照明を吊るす上で、折り上げ天井は見栄えする空間を作り出す大切なポイントとなることでしょう。

また、単純な折り上げ天井だけではなく、凹ませた部分からあえて梁(はり)を突き出させ、見せることでよりおしゃれな空間を演出する“見せ梁”というテクニックもあるようです。
こちらもアンティーク照明を吊るせば、よりおしゃれなインテリアになること間違いなしですね。

『シーリングメダリオン』照明を魅せる装飾品

シーリングメダリオンは、シャンデリアなどの照明器具の根元に取り付けられる装飾材です。
またの名を“シーリングセンター”、“シーリングローズ”とも言い、そのデザインは総じて西洋風インテリアを彩るに相応しい高級感を醸し出しています。

現在では種類も多種多様であり、お花柄ですとか、カラフルなものですとか、色々なデザインのものが販売されていて目移りしそうになるほどです。

シーリングメダリオンとシャンデリア

海外の家は、日本の家に比べてとても大きく広々としているため、必然的にこのシーリングメダリオンも大きなものが流通している様子。
また、ほとんどの場合は吊るす照明よりもひとまわり大きなシーリングメダリオンを取り付けるのが常識なのだそう。

ひと昔前までは漆喰などの重厚な素材で作られていたようですが、現代のアンティーク文化の繁栄と、国内での人気に伴い、現在はより軽い素材で作られ、数多くのシーリングメダリオンが世に送り出されるようになりました。
美しいアンティークものの照明でも、平凡でシンプルな天井に吊るしてみると、どこか場違いなインテリアになってしまうもの。

「もっとおしゃれな天井にならないかな?」というお悩みを解決出来るのが、このシーリングメダリオンというわけです。
先述した折り上げ天井と組み合わせれば、その高級感はより一層際立つことでしょう。

『廻縁』『幅木』境目を飾る見切材

廻縁(まわりぶち)そのものは、多くの家にある普通の見切材です。
見切材とは、職人さんがその作業に見切りを付ける(完成させる)際に用いる材料のこと。
天井と壁、異なった素材を用いた場合、その境目の部分に廻縁を取り付けることで、建築のみならずものづくりにおいて難しい部分である“仕上げ”の役割を担ってくれる存在です。

同じような目的で取り付けられるものに、壁と床の境目に用いる“幅木(はばき)”があります。
こちらは足元を囲う形であるため、汚れや傷の防止にも繋がる、より実用的な見切材と言えるでしょう。
どちらも普通の家にあるものなのですが、これら見切材にも、美しい装飾が施されたものが登場してきていることをご存知でしょうか。

“モールディング”材という名前で知名度の上がったこれら見切材は、現在アンティーク好きの心をくすぐる優美なデザインのものが数多く販売されるに至っています。
中には市販されているこれらの材料を用い、DIYを行って自分好みの部屋を作り出してしまう猛者もいるほど。

この“モールディング”、実は廻縁や幅木のみならず他にも種類があるため、別途解説していきますね。