本場ヨーロッパより直接買い付けした福岡のイギリスアンティーク家具専門店Perla
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覚えておいて損はなし!お家の専門用語をご紹介 その5

『サーキュラー階段』フロアを彩る曲線美

2階建てのお家では、階段の配置場所もそのお宅によって異なります。
来客の多い家であれば廊下に階段を配置するでしょうし、より家族との交流を重要視するお宅ならばリビングなどの室内に階段を配置することが多いようです。
そのどちらにしても、“階段”という要素は家づくりにおいて多様な可能性を秘めています。

アンティーク好きの心をくすぐるような装飾性。
階段の形状によってがらりと変わる家の印象。
たかが階段、されど階段。ただの通路と侮らずその形にもこだわれば、より高品質なアンティークハウスが完成することでしょう。
サーキュラー階段は、数ある階段の形の中でもより装飾性に富んだ回り階段です。

同じく高い装飾性と圧倒的な存在感を誇る階段には“スパイラル・ステアーズ(螺旋階段)”があり、これとは区別される形式です。
サーキュラー階段とアンティーク家具の相性は抜群で、照明にシャンデリアを採用した日には、その上品な完成度のフロアに惚れ惚れするのではないでしょうか。

イギリスの螺旋階段

『ロートアイアン』職人が誇る美しい錬鉄

階段手すり、室内の扉、果てはエクステリアの門扉やフェンスまで。
多くのアンティーク家具に用いられる、繊細なデザインの錬鉄工芸品を“ロートアイアン”と呼びます。
ロートアイアンは本来“錬鉄(イギリス産業革命時期に作られていた、炭素の少ない鉄)”そのもののことを指しますが、現在の日本の建築においてはロートアイアン=階段の手すりや門扉などの鉄製品、という意味で広まっています。

ロートアイアン家具の特徴は、職人が手作業で繊細なデザインを形作っていくところにあります。
植物の蔓を模した曲線、美術的な装飾を全て手作業で行うあたり、職人の方には尊敬の念を抱かずにはいられません。
ロートアイアンを用いた螺旋階段なんて、一種の美術品レベルで見惚れてしまうほど美しいものなんですよ。

現代においては空間を美しく飾り立てる装飾品としての価値もさることながら、その高い防犯性にも注目が集まっています。
ロートアイアンの面格子などはおしゃれでありながら防犯性も高いとして、アンティーク好きのみならず広い客層に人気があるのだとか。
飾りとしても、防犯用具としても優秀な存在は貴重ですね。

『マントルピース』暖炉を囲むシックな飾り

アンティークルームにはお約束の暖炉。
その暖炉の周りには、部屋のイメージに合わせた飾りフレームが設置されている場合がほとんどです。
白い飾りフレームの場合は一つの彫刻作品のように美しいですし、レンガの飾り枠の場合は牧歌的で、田舎にいるおばあちゃんがロッキングチェアに腰掛けるイメージが鮮明に湧いてくるかのようです。

マントルピースとは、暖炉の焚き口を囲うように施されたフレーム(装飾枠)のこと。
現在、アンティークの流行に伴い暖炉の人気も再燃してきましたが、実際に設置しているお宅はそう多くはないでしょう。
けれど自分だけのアンティークルームに、あのシャビーシックな、あるいはロココな、クラシカルな装いを取り入れたい……!
そう思う方も多いようで、現在では各地の家具屋さんでもこの飾り枠だけ販売されるほどポピュラーな存在となりました。

暖炉本体より装飾品であるマントルピースの方が普及するのもおかしな話ですが、アンティーク好きの心を掴んで離さない、絶妙な見た目をしているんですよね。
加えて植物好きな方だと、本来の暖炉の“炉”の部分に花瓶を置いて、思い思いにお花を活ける場合もあるようです。
マントルピースは、時にはミラー付きの、またある時にはキャビネットになっているなどの実用性も兼ね備えた飾りアンティーク家具として、現代でもしっかり活躍しています。