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覚えておいて損はなし!お家の専門用語をご紹介 その7

『ダブルハング』イギリス生まれのおしゃれな窓

ここからはお家の印象の、内も外も決めてしまう窓のお話です。
アンティーク好きの心を鷲掴みにしてしまう窓の代表の一角として挙げられるのは、このダブルハングウィンドウでしょう。
上下に上げ下げする形の窓であるダブルハングは、上部の窓も下部の窓も可動するため、上下を別々に開閉することが出来ます。

同じ上げ下げ窓の仲間として、下部を持ち上げて窓を開けることのみ可能な“シングルハングウィンドウ”、そして上下の窓が連動して同時に動く窓を“バランス上下窓”と呼んだりするようです。
ダブルハングウィンドウはイギリスで生まれ、時代と共により使いやすい窓として改良されてきた歴史があります。

また、その構造上外側から開くことは困難なため、防犯面を見ても非常に優秀な窓とされているようです。

ただおしゃれなだけではない、英国生まれのガラス窓。
ダブルハングは、アンティークに囲まれる暮らしをお望みの方にとって騎士にも成り得る可能性を秘めた窓なのですね。

『ケースメント』換気効率も考えられた滑り出し窓

 

ただ“ケースメント”と言うと、カーテンの一種としての名前の方が有名かもしれません。

が、今回こちらで取り扱うのは窓としてのケースメントです。

ケースメントウィンドウとは、垂直方向を軸にして開く滑り出し窓のこと。

その構造から高い換気効率と掃除のしやすさが有名です。

1枚のみで使われることも勿論ありますが、2枚使用し観音開きの形を取ることで、ダブルケースメントウィンドウと呼ぶことが出来ます。

このダブルケースメントウィンドウの両開き感が、アンティーク好きにとっては海外の空気に浸らせてくれる素敵な要素になるのではないでしょうか?

現代日本における住宅の、多くの窓はサッシ窓(引き違い窓)でしょうから、この両開きの窓というのは憧れの対象の一つですよね。

 

また、このケースメントウィンドウを用いた別種の窓の形に“ボウウィンドウ”というものがあります。

ボウウィンドウとは、弓(ボウ)の型に張り出し湾曲した出窓のこと。

ケースメントをいくつか並べて形作られるボウウィンドウは、アンティーク趣味の心をくすぐる装飾性を兼ね備えた立派な窓となっており、外観のインパクトは勿論のこと、室内からの眺めが良くなるというメリットもある、魅力的な窓の形となります。

 

ちなみにこのケースメント、窓もあれば扉もあって、ケースメントドアと呼ばれるのですが、別の呼称が存在しています。それが、

 

 

『フレンチドア』両開きのメルヘンチックなドア

 

こちらフレンチドア  です。

“ダブルケースメントウィンドウ”を“フレンチウィンドウ”と呼ぶこともあり、“ケースメントドア”を“フレンチドア”と呼ぶこともある。

このことから分かるように、これらの窓はフランスを起源とした窓になります。

 

イギリスでダブルハングの窓が流行して親しまれていた同時期、フランスでは両開きのフレンチドア(ケースメントドア)が作られました。

ガラス張りで、庭園へと向かう場所に使用するための扉だったフレンチドアは、ロココ時代の面影を残したまま親しまれ、現在に至ります。

フレンチウィンドウもフレンチドアも、輸入住宅などで良く見かけるおしゃれなもの。

こういったおしゃれな窓もまた、歴史を感じる分アンティーク好きの心をくすぐるものと言えます。

 

 

『シャッターパネル』窓を彩る装飾品

 

フランスのお話が出てきましたので、ここでフランス窓に良く合う装飾品のご紹介です。

シャッターパネルとは、窓の外側に取り付けられる装飾品。両脇に鎮座する、よろい戸・飾り雨戸などとも呼ばれます。

これがあるお宅を見かけてしまうと、心の中で思わず『よっしゃ!』と叫んでしまうほど、筆者はこのシャッターパネルが大好きです。

アンティークなお家を目指すものとしては、この窓飾りは外せない要素の一つだと個人的に考えます(本当に、個人的な話で申し訳ありません)

飾りとしてのインパクトが特に強いこのシャッターパネルは、家の外観を決める重要な要素として関わってくることでしょう。

最近ですと、このシャッターパネルと窓枠をそのままインテリアの材料、装飾品にしてしまうという方もいるくらいですから、その可能性は無限大と言えますね。