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アンティーク初心者の方向け・イギリスのテーブルに関する用語解説

はじめてアンティークテーブルを購入しようとされる方は、どのようなテーブルを買えばよいのか、きっと迷われるかと思います。
こちらの記事では、イギリスのアンティークテーブルにどのような種類があるのかご紹介すると共に、それぞれの特徴を解説します。

後半では、テーブルの名前の由来に関するうんちくもご紹介しますので、テーブル選びの参考にしてみてください。

ネストテーブル(Nest Table)

同じデザインの、大・中・小3つのサイズがセットになった、入れ子式のテーブルです。必要に応じて、それぞれのテーブルを取り出して使うことが可能。「nest」には、「入れ子」という意味があります。

ドローリーフテーブル(Draw Leaf Table)

天板の下に隠れた予備の天板を引き出し、広げて使うことのできるテーブル。「draw」には、「引く」という意味があります。

ドロップリーフテーブル(Drop Leaf Table)

両サイドに折り畳みできる天板がついたテーブルで、バタフライテーブルと呼ばれることも。必要に応じて、片側だけ、または両側共、開いて使うことができます。
「drop」には、「下す」、「垂らす」という意味があります。

ゲートレッグテーブル(Gate Leg Table)

ドロップリーフテーブルのように両サイドに折り畳みできる天板がついたテーブルですが、足を回転させて天板を支えるようになっています。
そのため、ドロップリーフテーブルよりも安定感があります。

コンソールテーブル(console table)

後ろ側を壁につけて、花瓶や胸像などを置いて飾り棚として使われる小さめのテーブルです。ピアーテーブルと呼ばれることもあります。

リボルビングブックテーブル(Revolving Book Table)

天板の下にいろんな方向を向いたミニ本棚がついていて、天板を回転させることで、奥にある本も取ることができるテーブルです。
「revolve」には、「軸を中心に回る」という意味があります。

ハーフムーンテーブル(Half Moon Table)

半月(Half Moon)のような半円型のテーブルです。
満月型でありながら、片側の天板を折り畳めるタイプのハーフムーンテーブルもあります。

サザーランドテーブル(Sutherland Table)

第2代サザーランド公爵の夫人ハリエットにちなんで名がつけられたテーブルです。
ハリエットは、ヴィクトリア女王の女官長で友達でもありました。
このテーブルは、お茶や朝食の時、または女性がゲーム遊びする際に使われました。

両サイドの天板がドロップリーフテーブルなどに比べて長く、折り畳むとテーブルの幅が細くなるので、収納に便利です。

ルーテーブル(Loo Table)

ティルトップテーブル(Tilt-top Table)の一種で、19世紀はじめにフランスからイギリスに伝わった「ランタールー(lanterloo)」(ルーとも呼ばれる)というカードゲームを行うために作られました。
ルーテーブルは、天板が半円か楕円形で、収納しやすいよう天板が垂直に折りたためるテーブルです。
「Tilt-top」には、「甲板が垂直に倒せる」という意味があります。天板が四角い場合もルーテーブルと呼ばれることがあります。

ペンブローク(ペンブルック)テーブル

両サイドの天板が折り畳める小さな朝食用テーブルで、食器などを収納する引き出しがついています。
第9代ペンブルック伯爵ヘンリー・ハンバートにちなんで命名されました。
ヘンリー・ハンバートは、父の代から続くアンティーク収集家で、建築家としても活躍。
ペンブロークテーブルは、家具デザイナー・トーマス・シェラトンによって、足にキャスターが付いたタイプも作られました。

クリケットテーブル(Cricket Table)

3本の脚の上に、円形の天板が載ったテーブルのこと。天板の形は、六角形などの場合もあります。
天板の下に3角形の棚がついたタイプも。3本脚のほうが、4本脚よりも、床が平らでない場合にも安定しやすいようです。

「クリケット」という名の由来には、クリケットの試合を見るために使われたという説、クリケットの試合に使われるウィケット(スタンプという柱3本とベイルという横木2本からなる)に形が似ているためという説、「cricket」(コオロギ)の足にテーブルの足が似ているからという説などがあります。
一番有力なのは、3本脚の椅子「クラケット」の呼び名から転じたという説です。

以上、イギリスの主なアンティークテーブルの用語について解説致しました。
この記事をアンティークテーブル選びの参考にしていただければ、幸いです。

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