本場ヨーロッパより直接買い付けした福岡のイギリスアンティーク家具専門店Perla
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鳥かご インテリアとして取り入れる アンティークな空間

ペットの鳥を入れておくだけではなく、インテリアとしてお部屋のアクセントにもなる鳥かご。
鳥かごはそのままお部屋に飾るもよし、照明や観葉植物と組み合わせて飾るもよしのアイテムです。
特にアンティークの鳥かごは繊細な芸術作品のように美しいものが多く、お部屋に配置したアンティーク家具との相性が良いため、海外にはコレクターも存在します。

鳥かごの歴史は、人類が鳥を飼い始めた頃に始まったといえるでしょう。
そもそも人類が鳥をペットとして飼い始めたのは、いまからおよそ4,000年以上も昔のことといわれています。
ノアの大洪水の頃から、鳥を飼うようになったという見解もあるようです。

聖書の記述によると、ノアの大洪水が起こったのは西暦前2,300年頃のことと考えられています。
大地を覆った水が引き、乾いた陸地が現れたかどうかを確かめるため、ノアは最初はカラスを、続いてハトを方舟から放ちました。
一方古代ギリシャでは、インコがペットとして飼われていました。
アレクサンドロス大王が西暦前327年に北インドを侵略した際に、彼の家臣であった一人の将軍がインコを贈り物として大王に献上したという記述が残されています。

中世ヨーロッパにおいては、王族や貴族など、裕福な人々の間でペットとして鳥を飼うことが流行します。
1493年にコロンブスが新大陸から帰還した際には、オウムのつがいをスペインのイザベラ女王への贈り物として持ち帰りました。
このように鳥を飼うことが一種のステイタスとなったと同時に、鳥かごのデザインも凝ったものになっていきます。
1920年代から1940年代に鳥好きの人々の間で人気となったのは、ヘンドリックス社製のオリエンタルスタイルのケージでした。

ヘンドリックス社製の鳥かごは、現在でもアンティークの鳥かごコレクターたちに人気のアイテムです。
この時代に製造されたヘンドリックス社製のオリエンタルスタイルのケージの底部は、フクロウの形をした真鍮製のクリップで固定されていることが多く、細部までこだわって作られています。

また、ヘンドリックス社製の丸い帽子箱を横にして吊り下げたかのようなスタイルのケージも遊び心のあるデザインで、お部屋の良いアクセントになるでしょう。
オウムやオカメインコなど、カナリアよりも少し大きめの鳥を飼うことが流行った1970年・1980年代には、大きめの鳥かごの需要が高まりました。
この時代には、キャスター付きの鳥かごや煙突のような形の鳥かごが数多く生産されるようになります。

オランダやオーストリア、中欧で製造された鳥かごもアンティークの鳥かごファンを魅了してやみません。
ヨーロッパで製造された鳥かごは手入れのしやすさに加えて、デザイン性に優れたものが多く、まるで一種の芸術品のようです。
中には、家の形をした鳥かごやヨーロッパのお城を彷彿とさせる形の鳥かごなどもあり、鳥かごコレクターたちの間だけではなく、アンティーク家具やアンティーク雑貨のファンの間でも人気となっています。

鳥かごを購入する際にはデザインや素材など、外観の美しさに重点を置きがちになってしまうかもしれません。
確かに、アンティークの鳥かごは美しいインテリアになり得ます。
しかし、もしも使用可能なアンティークの鳥かごを購入しようと思うのであれば、鳥かごの下部トレイの状態をチェックしましょう。
アンティークの鳥かごなど、年代ものの鳥かごは下部トレイに穴があいている場合があります。

また、鳥の糞によって金属部分に穴があいてしまっている場合もあるため、購入前には鳥かごの強度も確認しておくことをおすすめします。
もしもプラスチック製のアンティークの鳥かごを購入したのであれば、保存状態を良好に保つために直射日光を避けて保存しましょう。
そうすることで、強度を保つだけではなく色あせを防ぎ、美しい状態を維持することができます。