本場ヨーロッパより直接買い付けした福岡のイギリスアンティーク家具専門店Perla
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フランス アンティーク家具豆知識

西洋アンティークの中でも一際豪華さを感じるのがフランスアンティーク家具。
西洋の特徴を全面に押し出しているデザインは日本の住宅には馴染みにくいところはありますが、それでも日本で人気があるのは家具そのものに大きな魅力があるからでしょう。
そんなフランスアンティーク家具の歴史や特徴についてご紹介いたします。

フランスアンティーク家具の特徴

フランスアンティーク家具の特徴は何と言っても絵に描いたようなエレガントさです。
華やかな装飾や繊細な彫刻はため息が出るほどの美しさを感じます。
その華やかさや繊細さから、特に女性からの人気が高いのも特徴です。
流麗さを感じるものが多い彫刻や、可愛らしい装飾を見るとお姫様の部屋を想像してしまうほどです。
日本ではなかなか体験することができないことを、フランスアンティーク家具を通して体感している人も多いことでしょう。

フランス アンティーク家具豆知識

歴史から見るフランスアンティーク家具

フランスアンティーク家具の歴史を振り返ると、その時代ごとに特徴的な家具があったことがわかります。
伝統的なデザインの家具から現代家具に近付いていく変化を感じることができます。
18世紀から20世紀にかけてのフランスアンティーク家具の歴史を振り返り、その変化を感じ取ってみてください。

18世紀

【バロック様式】
重厚感を感じずにはいられないのがこの「バロック様式」の家具です。
特徴としては、左右対称の作りであることやとにかく豪華であることが挙げられます。
フランスではルイ14世が政治指揮を執っていた時代の家具です。

【ロココ様式】
フランスアンティークの中で現在でも人気が高いのがこの「ロココ様式」です。
特に女性からの人気が高く、繊細な装飾が特徴的です。
日本人の多くが思い描いているヨーロッパのお城そのものといえるようなデザインではないでしょうか。
フランスのお姫様マリーアントワネットが暮らしていたことで有名な「プティ・トリアノン」もロココ様式の家だったといわれています。

【新古典主義様式】
左右対称なデザインでありながらもバロック様式のような重厚感はなく、比較的シンプルな作りが特徴の「新古典主義様式」。
ロココ様式と比べると全体的に直線的なデザインなのも特徴で、同じ時代ではありますがバロック様式やロココ様式とは明らかに異なるデザイン性を感じられます。

19世紀

【リージェンシー様式】
イギリスの影響を強く受けて作られたといわれている「リージェンシー様式」。
派手な金色が多く使われていることが特徴的なこの様式は、ある意味フランスらしくない家具だといえます。

【アールヌーボー様式】
19世紀の終わり頃に全盛期を迎えたのが「アールヌーボー様式」。
デザインに特別なルールはなく、曲線を強く意識して作られていることが特徴的な様式です。
オルセー美術館にある、曲線が特徴的な時計もアールヌーボー様式です。

20世紀

【アールデコ様式】
20世紀に入ると「アールデコ様式」という家具が流行します。
第一次世界大戦後、産業革命により家具も機械を使用して作る時代になりました。
そのため、バロック様式やロココ様式のような流麗な彫刻というよりは、より現代家具に近いデザインとなっています。
それまでのフランス家具の印象とは違い落ち着いた雰囲気が特徴的で、日本の住宅でも比較的馴染みやすいデザインであることから、現在でも特に人気のあるフランスアンティーク家具です。

まとめ

フランスアンティーク家具は時代ごとに様々な様式があり、それぞれその時代を象徴しています。
当時の国王の意向が強く表れているともいわれていますが、時代が近付くにつれて徐々に現代家具の形へと近付いているようにも感じます。
日本ではバロック様式やロココ様式、アールデコ様式の家具が特に人気があり、フランスアンティーク家具の代表的な存在となっています。

フレンチアンティーク家具の豆知識に続いては、アンティーク情報『ステンドグラスの歩み』をご覧下さい。