本場ヨーロッパより直接買い付けした福岡のイギリスアンティーク家具専門店Perla
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色×色。室内の色遣いがアンティークの見栄えを決める

昨今、一重にアンティークをテーマにしたインテリアと言っても、さまざまなジャンルが出てきましたよね。
例えば、『ブルックリンスタイル』は非常におしゃれで機能的なインテリアスタイルです。
ブラウン系木材を使用したアンティーク家具×ブラックカラーの革製品や電化製品+観葉植物の絶妙な組み合わせが、いかにも当世風のモダンな雰囲気を醸し出します。

アメリカンヴィンテージは現代の生活スタイルにも馴染みやすく、アンティークなトランクをローテーブルの代わりにしている豪快な例もあるなど、どことなく男前な雰囲気漂うスタイルが男女を問わず話題になりました。

あるいは、ホワイトカラーのアンティーク家具×ローズ色の絢爛なファブリックで彩る『姫系インテリア』というものも雑誌に載るようになりましたね。
繊細なイメージのある西洋アンティークは、乙女心をくすぐる夢のようなデザインが数多く存在しています。
そのおとぎ話に出てくるような愛らしさは、きっとどんな時代の女の子も虜にしてきたのでしょう。

近年では同じように“アンティーク”と名の付く家具・雑貨でも、その年代によってデザインや雰囲気がガラリと変わるのは当然のことで、その組み合わせの数だけインテリアのジャンルも細分化されているようです。
中でもインテリアで重要視されるのは色づかい。
今や世界中に数多く散らばるアンティーク愛好家のカラーリングには、どのようなものがあるのでしょうか。

今回は、リフォームや模様替えの良いアイデアが出なくてお困りの方向けに、アンティーク家具や雑貨の色合いによって決まりやすいインテリアテーマを、二回に分けてご紹介していきます。

『アンティークブラウン×レッド』は王道の色!

西洋のお屋敷といえば、豪華絢爛な赤い絨毯。大正時代の和洋折衷な室内といえば、赤い絨毯。
アンティーク家具の濃いウッドカラーを際立たせるに充分な効力を発揮するのが、レッドカラーです。
その汎用性の高さは「アンティークインテリア初心者でも最初に思い浮かぶ王道カラー」特有のもので、幅広いテーマにおいて西洋の家具雑貨を彩ってくれます。

華やかな『ヴィクトリアンスタイル』は勿論のこと、扉や壁紙にレッドカラーを使用すれば、アンティークを主役にしながら現代のスタイリッシュな様相を保つ『モダンクラシック』なインテリアを作り出すことも出来ます。
パリのポップでおしゃれな『アパルトマンインテリア』を再現出来ますよ。

『アンティークグリーン×ホワイト』の柔らかい色合い

アンティーク家具といえば、木のブラウンカラーばかりが目立ってしまっていますよね。
「アンティーク家具は好きだけれど、濃い茶色の家具ばかりだと重たい雰囲気で嫌だしなあ……」
という、アンティークは好きだけれど、お部屋の色を明るくもしたいという方に朗報です。

年代物のアンティークでも、明るい色合いを用いた家具って結構多いんですよ。
こういったグリーンカラーのアンティークと、シンプルな白い壁紙との相性は抜群です。

私生活においてナチュラルに、でもしっかりとアンティークの息吹を感じたい方や、『フレンチカントリー』なお部屋を作りたい方におすすめのカラーリングですね。

『アンティークホワイト×ブラック』の洗練された空間

白と黒。アンティーク雑貨のチェス盤には木製の温かみあるブラウン色も数多いですが、より有名なチェスの色といったらこちらですよね。
その知的な色合いを、アンティークインテリアにも取り入れると非常に引き締まった空間が出来上がります。
黒の壁紙、あるいは床面に置かれた、繊細な装飾のアンティーク家具たち。

しかしその装いは無機質な印象よりも親しみやすい印象を抱かせ、アンティークが発する特有の温かみによって程好くビターな味わいを楽しめることでしょう。
『アンティークモダン』『モノトーンスタイル』は勿論のこと、『ゴシックインテリア』を目指す方もこの色合いに+αで1色お好みの色を添えることで、統一感のある室内を演出することが出来ますよ。

『アンティークブルー×ホワイト』で清廉な空間を

知的な紳士淑女を連想させる色の組み合わせ。『不思議の国のアリス』カラーとも例えられるでしょうか?
アンティーク家具に用いられた青色は長年使い込まれた結果少し褪せていて、独特の風味を持つことが多いのです。
そんな味のある青色に合うのは、白い壁面と薄いグレーのタイルカーペット。

防音の目的でタイルカーペットを使用されているご自宅も多いかと思いますが、アンティーク家具とタイルカーペットの組み合わせは機能性・外見両面で優れているんですよ。
勿論、アンティーク家具と似た色合いの壁紙があったならそれと組み合わせるのも空間に統一感が出て素敵な見た目となることでしょう。

『北欧インテリア』や『ナチュラルガーリー』なインテリアテーマで良く見られる色合いを、アンティークインテリアにも取り入れれば、涼やかで広々とした空間を演出出来ますね。

『アンティークブラウン×バイオレット』の艶やかな大人の印象

ムーディで高貴、大人の魅力がたっぷり詰まった色。それが紫色です。
中間色と呼ばれるこの色は、より赤味が強ければパープル、青味が強ければバイオレットと呼称され、日本ではそれぞれ京紫、江戸紫と呼称されることもあります。

この優雅で美麗な印象の強い紫色は、西洋アンティークとの相性が抜群です。
チェアやソファのファブリックが紫色のアンティーク家具も多く存在していますし、+αでどの色と併せるのかによって印象がガラリと変わる特徴を持っています。

例えば部屋の壁と床が黒色、アンティーク家具の木枠がオールドブラウン系ならその紫は妖艶とも言える存在感を放つでしょう。
反対に部屋の壁と床が白色なら、その紫は乙女のような可憐さを彷彿とさせる存在感を持つはずです。

可愛くなりすぎないインテリア『アンティークロリータ』なインテリアを望む方におすすめのカラーリングですね。

『アンティークホワイト×ホワイト』可憐な妖精を思わせる聖なる空間

こちらは以前インテリアテーマの記事でもご紹介した、『シャビーシック』のカラーリング。

ここで注目したいのは、シャビーシックなインテリアとは際立つ白さの中にも使い込まれた木材の香りが漂う空間であるということ。
そして良く見ると、白色の他にもう2色・3色の薄いサブカラーが添えられていることが多いということです。

つまり、配置する家具を全部白くしておけば良い、という訳ではないのですね。
使い込まれたアンティークの白は、長い歴史の中で生活に馴染むように変化していった落ち着いた色です。

他のインテリアテーマだと、白も過ぎれば病院のようになりがちですが、ここにアンティークの味わいをプラスすることで、生活感ある清潔な空間を演出できるのです。

シャビーシック

さあはじめよう、お気に入りの暮らしを

以上、アンティーク家具や雑貨の色合いによって決まりやすいインテリアテーマをご紹介致しました。
お部屋づくりの参考になりましたか?

勿論、今までご紹介してきた色の組み合わせで他のインテリアテーマになることもありますから、「必ず、こうですよ!」と断言は出来ないのですが……。
アンティーク家具・雑貨を用いたお部屋づくりのお手伝いが出来たなら幸いです。

アンティークの本場・イギリスでは、家族から家具や食器を受け継ぐのがごく当たり前のことなのだといいます。
そうして親から子へ、子から孫へと受け継がれ、家族の温もりを宿して私たちの下へとやって来るということを考えると、何だか「ようこそ!」「これからよろしくね!」と言いたい気分になってしまいます。

歩んできた歴史の果てに私たちの下へと辿り着いたアンティークは、大切に扱っていきたいものですね。