本場ヨーロッパより直接買い付けした福岡のイギリスアンティーク家具専門店Perla
ホーム
0
カテゴリー
コンテンツ
カート
ユーザー
絞り込む
カテゴリー
コンテンツ
  • ホーム
  • 覚えておいて損はなし!お家の専門用語をご紹介 その2

覚えておいて損はなし!お家の専門用語をご紹介 その2

『DEN(デン)』隠れ家のような小部屋

アルコーヴなどに比べ広さの基準がなく、より部屋らしい目的で作られる空間がDEN(デン)です。
部屋らしい、とは言っても、明確な決まりごとは皆無なのがDENの特徴らしい特徴。

窓や扉など、部屋を部屋たらしめる要素がないことも多く、そのスペースの使い道は各家主に委ねられます。
DENとは“ほら穴”や“隠れ家”を意味する言葉であり、大人ならではの秘密基地を作るのに持って来いなスペースと言えるでしょう。

秘蔵の書庫、収集した小物の展示室(アンティーク雑貨の出番では?)、あるいは篭って創作に明け暮れるためのアトリエ、果てはペットの豪華なお部屋などなど……、趣味を目いっぱいに詰め込んだ空間を作り上げるのに最適かつ、手ごろな広さの空間です。

前述した通りDENには決まりごとが皆無ですから、本当に好きな要素を好きなだけ詰め込んで、後は自分もそこに篭城(?)して、好きなことをすれば、日々の疲れなど吹き飛ぶというものですよね。

『ヌック』暖炉のあたたかい空間

“奥まった部屋”“隅っこ”を意味するヌックは、実にさまざまなスペースの呼称に使われます。
キッチンヌックはキッチンのすぐ傍に設けられるスペースのことを指し、個人のプライベートにおける軽食用コーナーという役割を担います。

リーディングヌックは、自分だけの読書空間。階段下などの目立たないスペースに設けられる、読書家にとっての楽園です。

アンティーク家具のある部屋

こういったヌックの文化は、中世スコットランドの建築様式から生まれました。
当時の石造りの住宅では、壁に暖炉をはめ込み(壁炉)、その両端に向かい合う形で腰掛けを配置するインテリアを“angle nook(アングルヌック)”と呼んでいたのだそうです。
アングルは、スコットランド語の“ingle(イングル…炉火)”に由来し、このことから“ingle neuk(イングルヌーク)”とも呼ばれていたのだとか。

イギリスはウェールズ地方でも普及し、アメリカ、そして現在では日本でも親しまれ始めています。
アルコーヴ、ニッチ、DEN、そしてヌック。
いずれも共通して、アンティーク家具や雑貨をふんだんに使える絶好のスペースですよね。
自宅の中に、更なる隠れ家を。あるいは、自分が最も誇る最高峰のアンティークを飾るなど、想像するだけでもわくわくしてきませんか?

『グルニエ』屋根裏部屋のロマン

小規模なスペースの名称を紹介し終えたところで、今度は屋根に近い場所から順に、インテリア用語をご紹介していきます。
屋根裏部屋と言うと、日本では西洋を舞台にした物語などに登場する空間であり、あまり実用性のない上に馴染みにくい印象がありますが、現代でも立派に機能する素敵なスペースです。

グルニエ(grenier…フランス語で屋根裏部屋の意)は、英語ではアティック(attic)とも呼ばれ、建築用語に用いられる単語として知られています。
グルニエの用途は子ども部屋や収納スペースなどで、前者の場合はドーマー(後述)などを取り付けて採光・通風をはかり、より部屋らしく作る必要があります。

また、建築基準法により、グルニエは取り外し可能・あるいは折りたたみ式のはしごなどを用いる必要があり、固定式のはしごは使用不可なのだそう。
その他、天井高や面積にも決まりごとがあるので、実際にグルニエを作りたい場合は綿密な相談が必要そうです。

英国のアンティークがある小部屋

しかし、本格的にアンティークを収集する方ですと、数あるコレクションの置き場所に困る日が来ることもまた事実。
屋内の使えるスペースは余すところなく利用して、あわよくばそれらを眺めてほっこり出来る部屋があれば、それはもう至福なことでしょう。

また、ハロウィンやクリスマスなど季節物のアンティーク雑貨をしまって置く物置として利用するのも良いかと思います。
ロマンもあるグルニエであれば、その雰囲気も抜群ですね。