アンティークはただ目で見て楽しむもの
という認識の方も多くいらっしゃると思います。
（個人的には見た目が美しいというだけで十分かと思いますが。）

事実、多くのアンティーク家具・道具・雑貨は、
実際に使うというより、目の保養・観賞品として
自宅に迎え入れる方が多いです。

実際の生活で使うのは100年もの間アップグレードを
繰り返してきた超機能的ツール。

たとえば、、、

自動で靴ひもを結んでくれるスニーカーや、


何がどうなっているのかわからない扇風機。


と、そんな感じで
現代ではアンティークよりも遥かに
利便性に富んだツールが世の中に
溢れているのでそちらを使用するのも当然ですよね。

しかし、どうでしょう。
本当に現代の物ばかりが便利なのでしょうか。

必ずしもそうとは言えない現状があります。

特に家具においては、
現代ではほとんど作られない、一般的に流通しない
物が多くあります。

今回ご紹介したいのはそんな中の一つ。
ドローリーフテーブル。

それではいってみましょう。