アンティークなお部屋に憧れはじめたら~家具の選び方・モダンアンティークインテリア編~ — アンティークハウスペルラ コンテンツにスキップ
アンティークなお部屋に憧れはじめたら~家具の選び方・モダンアンティークインテリア編~
こんにちは。
福岡県糸島市で営業している
アンティーク家具専門店
アンティークハウスぺルラ
店長の畑です。

当店ブログをご覧頂きありがとうございます。

本当にありがたいことに
当店で家具や小物を購入してくださった
お客様からお部屋のお写真を頂くことがあります。

頂くお写真は
アンティークで統一されている方や
初めてアンティークを取り入れた方。

まさに三者三様といった具合で
どれも拝見していて楽しい気分になります。

以前はメールで頂く事が多かったお写真も
今ではSNSの時代。

TwitterやInstagram、FacebookにPinterestなど
個人が発信力を持っていますね。

当店もTwitter、Instagram、Facebookを
やっていて、毎日更新を目標に掲げて発信しています。

Twitter(@antiqueperla)
Instagram(antiquehouseperla)
facebook(@Antique.house.Perla)

リンクを貼っておきますので
お使いのSNSでお楽しみ頂ければと思います。

使ったことないという方もやってみると
案外難しくない&すごく便利なのでアカウントを
作ってみることをおすすめします。

SNSとの付き合い方も人それぞれ
日常を投稿したり、見るだけももちろんOK。
気軽に初めてみてくださいね。

特にInstagramでは写真やメッセージのやり取りが
簡単なので迷っている方にはこちらがおすすめです。

そして当店アカウントのフォローと
投稿にいいね!を忘れずにお願い致します。(笑)


と、前置きが長くなってしまいましたが、本日の記事は
家具のコーディネートのお話。

特にアンティークを初めて取り入れようかなと
思っている方に向けた内容です。

それではどうぞ。


アンティークなお部屋に
憧れはじめたら

家具の選び方
~モダンアンティーク編~





徹底したアンティークフロアを作り出すにも、
現代では電化製品など、
生活に不可欠な物があって難しいですよね。

邪魔になりがちな配線ですとか、
収納で隠すにしても頻繁に使用する場合だと
面倒になってしまう物ですとか。

長期的な目で見ると、
その空間を維持するにも
それなりの労力が必要になってきます。

確かにアンティークには憧れるけれど、
上記のような理由からアンティーク家具を
購入するのも尻込みしてしまう…
…なんてお考えの方へ向けて。

だったらいっそ、
古き物も新しき物も一緒に交ぜてしまう、
というのはいかがですか?

俗に言う、
モダンアンティークなインテリア。

こちらを目指してみるのはどうでしょうか?


モダンアンティークなインテリアとは?

アンティークモダン。

モダンアンティーク。

表記に揺れこそあるものの、
こういったインテリアテーマは確かに存在しています。

装飾的で鑑賞用にもなり得るアンティーク家具と、
機能面を追及してスマートな、
あるいは未来的な構造をした現代の家具。

これらをバランスを見ながら組み合わせることで、
不思議と調和の取れた空間が出来上がるのです。

例えば、ロココ調の曲線が美しいソファに、
見るからにシンプルで無駄を排除した
モダンなテーブルを組み合わせたり。

反対に、目立つバブルレッグが
アクセントのテーブルに、
有名なデザイナーズチェアを据え置いてみたり。

歴史ある物と未来的な物を
上手に組み合わせることが出来れば、
その空間はきっと素晴らしく見ごたえのある上に、
住みやすいフロアとなることでしょう。


インテリアカラーを決めたら
曲線と直線のバランスを意識すると◎

モダンアンティークなインテリア以外の
テーマにも言えることですが、
“色の組み合わせ”は非常に重要です。

印象ががらりと変わることは勿論のこと、
色のバランスが良く、統一された空間は
何よりも安心感を引き出してくれます。

白黒ならばより現代的でモダンな、
洗練された印象を与えることでしょう。

堅苦しくない、ナチュラルな雰囲気を好むのならば、
白をベースに木の色を目立たせて、
観葉植物を導入するのも良いかもしれません。

アンティークの落ち着いたイメージを
根底から覆すような、
革新的で鮮やかな色をアクセントに取り入れるのも、
若々しくエネルギッシュなイメージを与えてくれるでしょう。

色の組み合わせ次第で与える印象が
がらりと変わることを考えると、
同じアンティーク家具を用いたテーマの中でも、
老若男女問わず手の出しやすいテーマである
と言えそうですね。


カラーについておおよそのイメージが固まったら、
次は家具の形についてです。

アンティーク家具の多くは、
猫脚など、脚そのものが装飾性に富んだ見た目をしています。

特に曲線の脚はとても多く、
その佇まいは最早アンティークの代名詞と
言っても過言ではありません。

こういった曲線のアンティーク家具に対し、
現代に生を受けた家具は直線的な物が多い印象があります。

四角く直線的だったり、曲線を描いていても
素材が樹脂や金属で、
一見アンティークとは合わなさそうな
デザインもありますよね。

しかし上で数枚ご紹介した画像の通り、
バランス良く配置すればそのお互いの個性は
ぶつかりあうことなく共存してくれるのです。




以上、モダンアンティークの
考え方、ポイントのご紹介でした。


最近ではこの現代家具とアンティークを
ミックスさせるスタイルでアンティークを
自然に取り入れる方が多くいらっしゃいます。

過去と現在がミックスされた住み心地よく、
それでいて深みのある雰囲気。

そぎ落とされたプレーンなデザインと
凝りに凝った深みのあるデザイン。

何をどう合わせるかは自由。
思い思いの形で楽しんでみてください。
’’自分から見て美しいかどうか’’
それが一番大切です。

なんかうまくいかないな、となったら
本日の内容の
「色選び」
「曲線と直線のバランス」
を意識してみると良いと思います。


メールやSNSでお部屋のお写真など
頂けましたら合う家具の提案なども
させて頂きますのでお気軽にご相談くださいませ。

どうぞ本当にお気軽に。
お待ちしております。


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